幹事
基本方針
幹事 平野 友紀
第2770地区最大の会員数を擁する大宮西ロータリークラブが、より活動を活性化し、すべての会員が何らかの形で奉仕事業に関わることができる1年になるように、クラブの動きを可視化し、会員に向けて情報発信と共有を高めることに努めていきます。
各事業を構築する委員会活動の促進とサポートを行い、事業議案の精度を高めます。また、理事会での審議の動き、会計を会員にも公開し、会員にとってクラブの運営がわかりやすいものとなり、積極的に関わることができるきっかけと土壌を作ります。そして、会員がクラブの何らかの奉仕活動にコミットメントし、「真実であり、公平に、好意と友情をもって、みんなのために」共に活動をして交流をすることで、例会事業の参加率を高め、クラブの一体感と会員の親睦、活動の楽しさを育てることを目指します。
副会長
基本方針
副会長 藤嶋 剛史
国際ロータリーより会員増強、そしてクラブ活性化が求められている本年、横溝年度が掲げる「すべての会員が何らかの形で奉仕事業に関わる一年」とは、まさにクラブの力をより一層強化するための基盤になると考えます。その実現を目指し、会員同士が強く手を取り合い、今まで以上に良いこと、持続可能な奉仕を行えるよう、会長・幹事を精一杯支えて参りたいと存じます。皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
会計
基本方針
会計 伊田 雄二郎
会員から徴収する年会費及び入会金、その他収入が適切に年度計画に基づいて支出されているかを確認することを基本とします。今年度から会費の値上げが予定されており、無駄使いの防止のためにもその使い方に対し慎重に精査していきます。
SAA(会場監督)
基本方針
SAA 新井 清太
良い例会とするための条件として
・good meal ・good speech ・good atmosphere
というものがあります。
この良い食事、良い卓話、良い雰囲気を取り仕切ることこそSAAの重要な役割であろうと考え、副SAAのメンバーと協力して努めてまいります。
今年度SAAは、思いやりの心としてのクラブ奉仕実践を目指します。
長期計画特別委員会
基本方針
委員長 内山 泰成
長期計画委員会では、ロータリーの基本理念を理解し、クラブの持続的な発展と将来目指すべき理想のクラブ像を明確化すべく、活発な議論を通じて実行可能な計画策定を目指します。
特に本年は第四次戦略計画策定の初年度となります。現状のクラブの課題を検証し、大宮西ロータリークラブの価値観を守りつつ新しい視点も取り入れた、効果的な戦略計画を立案したいと思います。
クラブ基盤の強化と地域社会への奉仕を通じて、魅力あるクラブであり続けるための一助となるよう努めてまいります。会員皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
クラブラーニングチーム
基本方針
ラーニングファシリテーター 藤嶋 剛史
より質の高い活動を行うためには、まず基本を深く知ることが欠かせないものと考えます。そして横溝年度が掲げる「すべての会員が何らかの形で奉仕事業に関わる一年」をより良い形で実現するためには、その設えも大切ですが同時に参加意欲を高めることも重要です。鉄は熱いうちに打て、と言いますが、次年度は入会3年未満の会員を中心に多様な研修を行い、活動への参加促進につなげるとともに、未来のリーダーを育成することで、現在そして将来のクラブ活性化へとつなげます。
- 新入会員研修を基本的に毎月実施
- 入会3年未満の会員を中心としたメークアップツアーを隔月程度に実施
- 入会3年未満の会員を中心に、炉辺会合や、他クラブ会員による卓話会を実施
- 例会にて研修を実施
クラブ管理運営部門
管理運営委員会 方針
委員長 小林 政良
クラブ管理運営部門全体といたしましては、ロータリーの基本概念である「奉仕」と「親睦」の二つの軸の中で、親睦を重点としたクラブ奉仕を主に行います。親睦は勿論のこと、プログラムを組み、例会に出席を促し、会員の皆様に『知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること』を実践出来るような、委員会活動していきたいと思います。
今年度は管理運営委員会が単独で設立されたため、クラブ管理運営部門がより細分化され、各委員会の活動が明確になりました。管理運営委員会の大きな事業の一つに『大型新規社会奉仕共同事業』があります。何か地域社会奉仕の出来る事業を、各奉仕部門の意見や要望を皆さんで出していただき、それをまとめて実現に向けて進んでいきます。来年の五月の事業開催に向けて実行委員会を立ち上げ、実行委員会と連携しながら設営に向けて準備をしていきます。
その他、イニシエーションスピーチの運営、部会の管理なども行っていきます。
プログラム委員会 方針
委員長 風岡 淳一
ロータリーの基本理念である「奉仕」と「親睦」の礎となるのが例会です。プログラム委員会は、ロータリーの多様性を知るべく会員関係者やクラブ外のロータリアンといった幅広い卓話者を選定し、クラブの未来の奉仕活動のヒントとなるような例会を開催します。
また、新年例会は大宮氷川神社への移動例会を予定しています。
出席委員会 方針
委員長 新藤 栄介
例会出席率を向上させるためには、会員各自がクラブへの帰属意識を持つことが大切だと思います。ロータリーには年間を通して様々な奉仕活動がありますが、まずは所属するクラブの例会に毎回出席することが、会員がするべき一番のクラブ奉仕です。そのためには、
- 魅力ある例会内容(プログラム委員会、親睦委員会への協力と連携)
- 出欠連絡の徹底(食事ロス、ペーパーロスの軽減)
- 長期欠席者へのフォロー(紹介者や近しい仲間の目配り、声掛け等)
- メークアップ、地区行事への参加(第3.4Gや地区にも友人を増やす)
- 月初の誕生日祝い(該当者へ案内、プレゼントの配送)
- 委員会・部会への誘致と参加(出席扱いも検討する)
が必要であると考えます。一年間どうよろしくお願い致します。
親睦例会委員会 方針
委員長 今井 一郎
親睦交流委員会 方針
委員長 井田 人志
横溝年度は、ロータリー基本理念の「奉仕」と「親睦」を基軸に、すべての会員が何らかの形で奉仕事業に関わることが出来る1年を目指すとされています。
そのためには、まずは「自クラブを知る」、「他クラブを知る」、「ロータリーを知る」の取り組みのうち、両委員会では「自クラブを知る」について会員相互がそれぞれの職業や経歴、趣味などを共有することにより理解を深めることを促進するため、催事内容に工夫を凝らすなど会員が積極的に参加していただけるよう取り組むことにより、クラブ全体が一体となって未来志向の活動に取り組む基盤を築いていくことに貢献してまいります。
- 新入会員歓迎・納涼例会(8/4 月)
- クリスマス夜間例会(12/22 月)
- 親睦旅行:家族参加型の日帰り旅行を予定
- 最終夜間例会(6/29 月)
公共イメージ部門
広報・ICT委員会 方針
担当理事 菊池 裕一
SNSメディアの活用、ロータリーの友への掲載を通じて、大宮西ロータリークラブの活動を多くの人々へお届けできるよう努力します。
さらに、企業や団体は競争力の維持向上のためDXを取り入れるまでになりました。時代に取り残されないためにもICTを推進し、ロータリー活動をスムーズにスピーディーに行えるよう取り組みます。
「挑戦することを恐れるよりも、何もしないことの方が怖い」(スティーブ・ジョブズ)
「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい」(マハトマ・ガンジー)
「人にできて、君だけに出来ないなんてことあるもんか」(ドラえもん)
ICTは、新しい取り組みになりますが、偉人の言葉を胸に挑戦をしていきます。
クラブ会報委員会 方針
委員長 久保木 優太郎
- 週報への寄稿依頼(会員の生の活動記録を残し、クラブ史編纂の際に活用を目的とする)を行います。クラブ内の情報源となるよう、広報・ICT委員会と事務局とで連携をし、ICT化、デジタル化を推進、会員の皆さまが、より良い人間となり奉仕し、末永いインパクトをもたらし、基盤を広げ、積極的にかかわり、適応力を高めるための行動の一助になるような発信、情報共有を心掛け、努めて参りたいと思います。
- 入会1年以内の新しく仲間になった会員を中心に活動を行うことで、ロータリアンである自覚と楽しさを実感できる機会を多く創出し、今後の活動に繋げていけるよう努めていきます。
- 会員皆さまの企業紹介PRなどにも、より一層取り組んでいきたいと考えております。
『カメラを向けられたときには、是非、最高の笑顔をご提供ください。』
会員増強維持部門
会員増強委員会 方針
委員長 荒井 理人
横溝年度のRI会長、フランチェスコ・アレッツォさんの会長メッセージ『よいことのために手を取り合おう』 ・会員こそロータリー最大の財産 ・会員の増強こそが最優先事項であり最大の課題 ・会員増強と活性化は、革新、継続性、パートナーシップの三本柱と、おっしゃっています。大宮西ロータリークラブは、県内で最大級の会員数です。そのブランドを継続すべく、過去に増強委員長をされた先輩とも相談をし、一人でも多くの人財を仲間に出来るように頑張ってまいります。
会員選考委員会 方針
委員長 染谷 義一
当委員会では、職業分類表上の分布状況を分析し、未入会の職業について把握し、入会を推進するよう会員増強委員会に働きかけていきます。
選考基準
人格、職業上および社会的地位並びに一般的な適格性があるか。
職業奉仕部門
職業奉仕委員会 方針
委員長 川井 理砂子
ロータリーの金看板と言われる「職業奉仕」の理念について、会員間で改めて考える機会を作っていきたいです。状況が許せば、数年ぶりとなる職場訪問(移動例会)を実施したいです。
社会奉仕部門
社会奉仕委員会 方針
委員長 金 福漢
ロータリアンの使命として、「地域社会への奉仕」と「会員相互の親睦」を柱に、全会員が主体的に参加できる環境を整えます。自治体や福祉施設と連携し、地域の課題を把握して、思いやりと奉仕の心を育む活動を広げます。
1.青少年育成に関する奉仕活動
- さいたま市児童養護施設カルテットとの継続交流
- 埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園との継続交流
- 被災地支援「みんなの食堂」(石川県穴水町)の開催 ※ 新規事業
*連携団体:青少年委員会 / インターアクト委員会(佐藤栄学園インターアクト)
ローターアクト委員会 / 米山記念奨学委員会 / 穴水RC(2610地区・石川県)
2.まちづくりに関する奉仕活動 ※ 新規事業
- 地域祭りへの参加:伝統文化継承と活性化支援
- 大宮区民まつり(10月25日)など地域イベントへの参加
➡ポリオ撲滅PR活動による社会奉仕
- 障害者アート支援
国際奉仕部門
国際奉仕委員会 方針
委員長 松本 有祐
2025-26年度、国際奉仕部門は、ラオス・ラオフレンズ小児病院支援を中心に、カンボジアやタイ北部での新たな支援事業を模索し、次年度の実施につなげます。併せて、姉妹クラブ南投ロータリークラブとの交流を深め、2026年台北で開催されるロータリー国際大会への参加を推進します。国際奉仕委員会とシスタークラブ委員会が一体となり、会員に向けた情報発信や報告を積極的に行い、全員で国際奉仕を支える一体感の醸成に努めます。
シスタークラブ委員会 方針
委員長 内藤 公代
大宮西ロータリークラブと南投ロータリークラブは、1970年の姉妹クラブ締結以来、55年にわたる親交を深めてまいりました。
昨年11月には、当クラブから6名の会員が南投ロータリークラブを訪問し、心のこもった温かい歓迎を受け、大変感銘を受けました。
今年度は、南投ロータリークラブの皆様が、日本を訪問される予定です。昨年のご厚情への感謝の気持ちを込めて歓迎例会を開催し、誠意をもってお迎えします。会員の皆様には、長年にわたるこの貴重な交流の意義をご理解いただき、訪問時にはご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
また、ロータリー世界大会が2026年6月13日~17日に台湾の台北にて開催されます。多くの会員の参加を推進してまいります。
財団支援部門
ロータリー財団委員会 方針
委員長 福田 和子
ロータリー財団・米山記念奨学の二つで財団部門を運営します。
ロータリー会員が、人々の健康状態を改善し、質の高い教育を提供し、環境保全に取り組み、貧困を無くすことを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることです。
奉仕活動と資金調達は、車の両輪です。財源を確保するにあたり、今年は任意寄付を推奨します。活動においては、ポリオ根絶活動、自然災害支援、米山奨学生への支援、地域への奉仕活動を、会員一同手を取り合い実行したいのでよろしくお願いします。
米山記念奨学委員会 方針
委員長 福田 美香
本年4月より新たな米山奨学生モーモート トゥンさんを受け入れております。
米山奨学生が大宮西ロータリークラブでの活動を通じて日本の文化や習慣を会得し、より多くの人とのコミュニケーションをとることを経験することにより、社会人として成長し母国との大きな懸け橋となり成長できるよう活動してまいります。
またロータリアン一人一人に米山奨学会へご支援ご協力いただけるよう、学友会や他クラブ奨学生の卓話等を通じて理解を深めていただく努力をしてまいります。
青少年奉仕部門
青少年交換委員会 方針
委員長 川鍋 洋子
青少年交換委員会は、ロータリークラブ関係者、ホストファミリーなどの支援のもと15歳から19歳の学生が海外留学生活を通して、言語や文化を学びながら国際理解、親善、世界平和、友好を深め、次世代を担う青年達の奉仕の理念、責任感、リーダーシップを育てる活動を支援していくことを目的としています。
昨年は、1973年から31人目となるエリック・エスキル君のスポンサークラブとなり、青少年奉仕委員会は皆様の多大なるご支援とご協力をいただき活発な活動を進めることができました。
本年はベルギーからの留学生Emilien Benoit G.GRENIER君受け入れ、小峯愛華さんのスポンサークラブとしてベルギーへ派遣することが決まりました。過去の経験を活かしつつ大宮西ロータリークラブ一丸となって貢献出来るよう、委員会全員で力をあわせて活動していきたいと思います。加えてクラブ全体の皆様の御協力をお願い申し上げます。
更にROTEX(交換留学経験者)との交流を通じ、事業への参加、協力、大宮西ローターアクトクラブ入会に繋げていければと思います。将来有望なロータリアンを育てる「好循環」を目指していきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。
インターアクト委員会 方針
委員長 岡部 勉
小林年度での地区インターアクト年次大会に参加して、各高校の高校生がこんなにもさまざまな活動している事に感動して、インターアクト委員長を志望させていただきました。
インターアクトはまだ理解できていませんが、高校生と当クラブの会員が交流し支援できるように頑張ります。
- 埼玉栄高校 総合探求部との更なる連携を強化する
- 当クラブ社会奉仕委員会と連携し、共同事業の構築及び実践
- 地区事業 韓国3750地区との相互訪問の参画、日本と韓国の学生の短期留学への支援
- 埼玉栄高校 吹奏楽部 定期演奏会への支援
ローターアクト部門
ローターアクト委員会 方針
委員長 十文字 裕司
本年度より改めて大宮西ローターアクトクラブが設立され、そのスポンサークラブを大宮西ロータリークラブが担うことになりました。
近年はRIでもローターアクトクラブの位置付けに独立性を持った自立したローターアクトクラブのあり方を推奨しており、国際ロータリー第2770地区でも地区内のローターアクトクラブの増設に尽力している中、RIや地区の方針にいち早く理解を示し大宮西ローターアクトクラブが設立できたことはとても価値ある結果であると考えます。
新たに歩み始めたこのクラブをスポンサークラブとして過去の経験も踏まえて的確なサポートをしていきたいと考えます。また、早期の自立した奉仕運動やクラブ運営が可能になる様にアクト会員とともに研鑽していきたいと考えます。
大宮西に新たにローターアクトクラブが加わることで、ロータリー・ローターアクト・インターアクト・米山奨学生・交換留学生と全てのロータリーファミリーがより一層、相乗効果を生み出せる環境作りを目指すことを委員会の基本方針とします。