幹事

基本方針

幹事 横溝 一樹

本年度は、これまで行動の制限や活動の縮小などを余儀なくされてきた COVID-19 への対応が変化した後に当クラブが迎える初めての年度となります。そういった環境の中、60 周年という記念の年を越え、改めて新しい一歩を踏み出す契機となるよう、ロータリー活動や奉仕事業を通じて、ロータリークラブに参加して良かったと思えるクラブ運営を会員の皆様とともに目指して参りたいと思います。

副会長

会員研修チーム

基本方針

副会長 兼 研修ファシリテーター 染谷 義一

副会長として会長を支え、会員研修チームをまとめ且つ研修ファシリテーターとして未来を担うリーダーを育成してまいります。 リーダーシップ研修は全ての会員が対象です。全ての会員へリーダーとしての意識や資質の向上を図ります。 会長は「手をとり合って共に進む」ことの大切さを「把手共行」と表しスローガンと致しました。 当然、過年度のトップリーダーは会員のことを一番に思い、充実した例会や事業を考え、会員と共に前に進もうと活動してまいりました。 ですが敢えて「把手共行」を象徴的に掲げたのは、より必要性を感じたからです。 ロータリークラブに限らず、社会環境や人心のせいか、人間関係が希薄になってきているこの時代、より「手をとり合って共に進む」ことの必要性は組織運営のみならず個々の成長にとっても大切なことです。 「人は人によって磨かれる」といいます。 大いに会員同士が切磋琢磨し、共にゴールテープが切れるよう進めてまいります。

SAA(会場監督)

基本方針

SAA 竹内 雅人

ロータリアンの3大義務のひとつに「例会への出席義務」があります。この大切な例会にて会員同士が集い、親睦を深め、さらに奉仕の理念を理解することで、ロータリーの根幹である奉仕活動がより良いものになっていくと考えます。 今年度、例会の責任者として決められた時間内で実りのある例会を設営し、共に感動を分かち合うクラブを目指します。

会計

基本方針

会計 伊田 雄二郎

  1. 会員の皆様から徴収する会費及び入会金等の徴収を適切に行う。
  2. 会費、スマイル寄付金、地区助成金等が有意義且つ適切に執行されているかを確認する。
  3. 年2回の決算報告を実施する。

長期計画委員会

基本方針

委員長 内山 泰成

大宮西ロータリークラブの長期計画特別委員会は、未来計画特別委員会という名称で11年前に会長幹事のシンクタンク的な役割として産声をあげました。 その数年後、長期計画特別委員会に名称変更し、RIの戦略計画に則り、クラブの戦略計画を作成するようになりました。 クラブ戦略計画は 3 期目となり内容も充実してきましたが、クラブメンバーに浸透するまでにいたらず、計画通りの十分な成果を出せておりません。 そこで、北清治パストガバナーに卓話をお願いし、戦略計画立案・推進のポイントについてご教授をいただきました。 それを受け、今年度より長期計画特別委員会にてクラブの近未来像を調査研究し、さらに実践評価するための推進会議を発足させていく所存です。 また CLP(クラブリーダーシッププラン)の実施、および会員満足度アンケートを行っていきたいと考えております。 新たに長期計画特別委員会と戦略計画推進会議にて年度の垣根を越えた話し合いをし、クラブ運営に継続的に必要とする事項の立案や改善提案を挙げ、会員が充実したロータリーライフを享受することができる、理想のクラブを目指していきたいと思います。 会員各位のご理解ご協力をお願いいたします。

クラブ管理運営担当

基本方針

担当理事 大楽 剛

プログラム・親睦・出席委員会の運営を致します、クラブ管理運営部門です。 今年度は、プログラム委員会と連携して会員が出席率を上げるような楽しい例会にしたいと考えています。 親睦委員会は、会員、家族みんなが出席率するような、パーティー・イベント・旅行を考えていきたいと思います。 全ての委員会において、委員長だけが動くのでは委員会のメンバーみんなで、考えて、行動して、1年間頑張りたいと思います。

プログラム委員会 方針

委員長 風岡 淳一

コロナ禍にあった3年間、新しい会員も増えましたが、会員同士のつながりが希薄になったような感じがします。そのような中、クラブ運営方針の「利他の心」はクラブ奉仕においても重要になってきていると感じています。プログラム委員会は会長が重視している「児童・青少年」に関するテーマを念頭に置きつつ、会員を喜ばせる卓話等の例会を行い、親睦委員会及び出席委員会と力を合わせてクラブの基盤を固めて参りたいと考えております。

親睦委員会 方針

委員長 川井 理砂子

本年度のテーマ「把手共行」を具現化するために欠かせないのが、さまざまな個性を有するメンバーの相互理解、交流を通したクラブ全体の活性化です。本年度は会長幹事肝煎りの企画も複数用意されており、皆様に楽しく、有意義な一年を送っていただけるよう取り組みます。
1. 納涼夜間例会(7/31 月)
2. 親睦旅行(10/28-29 土日)
3. クリスマス家族例会(12/22 金)
4. 観桜会(4/1 月)
5. 最終夜間例会(6/24 月)

出席委員会 基本方針

委員長 新城 盛辛

  1. 出席率のアップ
    欠席会員向けの案内や親睦委員会と連携し、少しでも出席の機会を高める。 また、紹介者による欠席会員のアフターフォローのお願いや出席の際に同テーブルにて会員同士のコミュニケーションを図る。
  2. 食事数の管理
    会員の出席や欠席を明確にし、フードロスを減らす。
  3. 誕生日お祝い席
    本年度も継続的に誕生日祝いを行っていきたい。

公共イメージ担当

基本方針

担当理事 十文字 裕司

近年デジタル化が多様になる中、ロータリーのPR方法も変革をしていかなくてはならない時代となっています。 そこで、今年度の公共イメージ部門では地区の方針でもある多様なSNSを活用し、クラブ内外に多くの発信をしていく為の施策を展開していくとの事に対して、当クラブにとって効果的な施策には積極的に連携をしながら、またクラブ独自としても有効的に内外にデジタル・アナログの両面で発信をしていきたいと考えます。 広報委員会とクラブ会報委員会の2委員会で協力し合いながら、クラブのPR発信はもとより、それぞれの委員会の特色を生かすことで入会間もないメンバーへロータリーの理解の深める機会、活動に関わる機会を提供していきたいと思います。

広報委員会 方針

委員長 平野 友紀

本年度のクラブ活動方針にもあります、メンバー間で手を取り合いロータリーの感動を分かち合えるきっかけとなるべく、当クラブの活動を内外に広く広報し発信します。

  1. 入会2年以内のメンバーに、ロータリーの友の解説をしていただくことで、ロータリーへの知識習得と理解を深める一助とします。
  2. ガバナー月信、ロータリーの友に奉仕活動記事を投稿します。
  3. HPはもとより、多様なSNSを活用し、ロータリー活動を発信します。
  4. ロータリー活動をわかりやすく伝える動画を作成します。
  5. 世界ポリオデーの広報活動を行い、ポリオ根絶に繋げます。
  6. 会報委員会とも連携協力し、入会間もないメンバーも参加できる機会を創出しつつ、デジタル・アナログ両面での効果的な情報発信をします。
クラブ会報委員会 方針

委員長 竹ノ谷 純宏

主にクラブ内情報として広報委員会と事務局とで連携をし、ホームページ・SNS 活用・週報の作成・配布を担当いたします。入会 1 年以内の新しく仲間になった会員を中心に活動を行うことで、ロータリアンである自覚と楽しさを実感できる機会を多く創出し、一人一人がロータリーの一員であることを自覚し今後の活動に繋げていけるよう努めていきます。またデジタル・アナログ両面でクラブ内に情報を発信することで会員皆さまの奉仕の喜びの一助になるような活動を行っていきます。

会員増強維持担当

基本方針

担当理事 新藤 栄介

当クラブはご承知の通り 2770 地区で最大級の会員数を誇るクラブであります。しかしな がらその会員数の多さゆえ、過去3年間のコロナ禍でのクラブ運営の停滞により、会員の意識もクラブの奉仕活動から一時心が離れてしまっていたのではないでしょうか。 昨年度60周年も無事終わり、新たなる 61 年目を迎える藤嶋剛史会長のリーダーシップに 応えるべく 1 年間会員増強と維持に努めます。 特に増強は、現会員の皆様の紹介が無ければ成り立ちません。多くの会員に入会候補者を紹介していただけるように、該当委員会だけでなく他の委員会や各部会とも密接に関係を持ちながら活動していきたいと思います。

会員増強委員会 方針

委員長 岡部 勉

『知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること』ロータリーの目的の一番目の項目です。これは単にクラブ内だけのことではなくて、新入会員を増やしロータリーを知ってもらいたい、更に奉仕の機会を増大しロータリー・モメントを体感してもらうことに意義があると思います。ロータリー・モメントを体感した喜びはまた仲間を増やしたいという気持ちになると同時に退会抑止にもなるでしょう。 『新会員 10 名』『クラブ全体の退会抑止プログラム案検討』を目標として1年間取り組みます。

会員選考委員会 方針

委員長 福田 和子

会員から推薦された入会予定者がロータリアンとしての資質が備わっているか、ロータリーを理解しクラブの奉仕活動を行っていけるか判断して理事会に上申する。
選考基準
1. 推薦者より入会予定者のプロフィール説明を受ける。
2. 例会及びクラブ活動行事に積極的に参加出来るか確認する。
3. 奉仕活動・親睦活動に把手共行(手を取り合って共に進む)の意欲があるかを確認する。

職業奉仕担当

基本方針

担当理事 山崎 一祥

職業奉仕の概念は、ロータリーの目的 第2項「職業上の高い倫理基準を保ち・・・」とありますが、明確に説明することは簡単にできません。先ず基本的な解釈として、職業を 通じて世の中に奉仕すること、そして貢献することで職業の価値を高めていくこと、と考えます。 職業奉仕について更なる知識を身につけるため、ゲストによる専門的な卓話を企画、もしくは職業に関する会員の卓話を企画します。また従来の活動を踏襲しながら、先々まで続けられる新たな事業の提案ができればとも思います。 職業奉仕はロータリーの真髄であります。幾つかの企画や提案をすることで会員の皆様に共感していただき、より良い奉仕活動ができるよう努めて参ります。

職業奉仕委員会 方針

委員長 榎本 貞寿

ロータリアン⾃らの職業を通じて奉仕の機会とする。
先ずは⾃らの職業に誇りを持ち、適正な利益も頂き、他に利をもたらすことが重要である。幸い当クラブは多様な業種を有する会であるので、⾃クラブのメンバーを知り、メンバーの役に⽴てるように考える、今年度藤嶋会⻑が唱える「把⼿共⾏」は、まさに仲間同⼠、⼿を取り合ってともに進み、希望を、活⼒を⽣み出し、クラブ内、そして地域により良い奉仕が⾃らの得意分野で出来る機会とする事であると思う。そうしたプログラム、外部卓話に会⻑、理事の下、携わってまいりたいと思います。

国際奉仕担当

基本方針

担当理事 吉田 浩士

国際奉仕は、書物などを読むことや通信を通じて、 さらには、他国の人々を助けることを目的としたそれぞれのクラブのあらゆる活動やプロジェクトに協力することを通じて、 他国の人々とその文化や慣習、 功績、 願い、 問題に対する認識を培うことによって、 国際理解、 親善、 平和を推進するために、 会員が行う活動から成るものであります。 当クラブの国際奉仕部門の4つの委員会それぞれの運営・活動を通して、地域に希望とクラブに活力を生みだし、その上で世界に希望を生みだすことができるよう、関わる皆で協働し、手を取り合いながら各処にインパクトをもたらす活動を行ってまいります。

国際奉仕委員会 方針

委員長 永井 博

国際間の理解と、善意と平和を促進することを目的とし、会員に浸透することを図るべく活動して参ります。 具体的には、例会(卓話)において、専門家の講演等を通じて国際状況の把握をいただきます。また「ラオ・フレンズ小児病院」やその他地域への事業案件についても随時取り上げ、支援について積極的に検討・実行して参ります。

ロータリー財団委員会 方針

委員長 清水 恒信

ロータリー財団(TRF)は 1917 年に、当時のR I 会長のアーチ・クランフ氏が、‘世界で良い事をする’その基金として設立されました。ロータリアンがTRFに寄付して頂いた総額の半分が三年後地区財団活動資金(DDF)として地区に還元されてまいります。このDDFを地区補助金等に利用し奉仕プロジェクトや財団奨学生の派遣、ロータリー平和フェローの支援等有効に使われます。 この様な奉仕や支援は皆様の寄付で成り立っている事にご理解頂き年次寄付、恒久寄金、ポリオプラス寄付等の 100%達成継続にご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。 財団月間の 11 月 20 日(月)の例会には国際ロータリー第 2770 地区の財団委員会に卓話をお願い致しまして財団の理解を深めたいと考えております。 又今年度もベネファクター2 名の寄付者を依頼されておりますので併せてご協力をお願い申し上げます。

米山記念奨学委員会 基本方針

委員長 円谷 友香

将来、日本と世界を結ぶ「懸け橋」となり、ロータリー運動の良き理解者となる人材を育成する米山記念奨学事業。採用された奨学生は、日本への感謝とロータリー精神を胸に刻み、世界各地で活躍しています。 当クラブでは、韓国出身の金 亮希(キム リャンヒ)さんを迎え入れました。 委員会では、カウンセラーと協力して、ロータリアンとの深い交流と、精神的ケアができるようにいたします。 奨学生の財源は、皆様からの寄付金です。日頃より御理解をありがとうございます。地区の奨学生の選考は、各地区の寄付実績により決定いたします。ご協力お願いいたします。

シスタークラブ委員会 方針

委員長 荻原 直樹

大宮西ロータリークラブと台湾・南投扶輪社は、創立 60 周年の 2023 年 4 月に改めてシス タークラブ締結いたしました。今年度はクラブテーマである「把手共行(はしゅきょうこう)」に基づき、共に手を取り合い、近年コロナ禍で実現できなかった台湾・南投扶輪社への訪問 や交流など、更なる友好関係構築に努めていきたいと思います。また 2024 年 5 月には、シ ンガポールでロータリー国際大会が開催予定となっております。シスタークラブとして、多 くのクラブメンバーに参加いただけるように推進してまいります。どうぞよろしくお願い いたします。

社会奉仕担当

基本方針

担当理事 小林 政良

昨年度より社会奉仕委員会と環境保全委員会(昨年度は環境教育委員会 )の 2 つの委員会より構成されている担当となります。 社会奉仕委員会は継続事業の他、新規事業にも取組んでいきたいと考えております。但 し、新規事業はこちらから提案するのではなく支援を要望している方からのものでなくてはならないと考えております。 地域に密着し、より見える形の奉仕を考えております。 環境保全委員会は近年、よく耳にします SDGs 関連の事業を中心に行っていきたいと考えております。 環境保全の為には何をしなくてはならないのか、会員全員の共通認識を持って活動出来ればと考えております。

社会奉仕委員会 方針

委員長 増永 裕樹

さいたまに生まれてよかった−−。そんな思いを抱く子供たちが一人でも増えるように、児童養護施設への支援を中心に活動していきます。本年度は大学進学を希望する子供たちに向けた「児童養護施設奨学金」を新設。10 月例会での会員の皆様との議論を通じ、具体的な奨学金の対象や支給方法について詰めてまいります。 また、児童養護施設カルテットの子供たちへ自転車を贈る「My 自転車」事業、埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園への支援も検討します。

環境教育委員会 方針

部門委員長 矢部 正博

SDGs の日本での認知率は社会全般で 86%、内容まで理解している人は 34%と、日本社会の中に浸透してきました。SDGs が身近なものとなり、誰かがやるのではなく、自分たちが取り組まなければいけない課題であるという意識が高まってきていると考えられます。環境保全委員会では卓話に聖学院大学SDGsサークルをお招きして、SDGsの理解をより深いものにしていただければと考えております。

青少年奉仕担当

基本方針

担当理事 井上 勝美

今年度、青少年奉仕部門は青少年奉仕委員会とインター・ローターアクト委員会の2委員会にて運営致します。今年度当クラブでは海外交換プログラムはございませんが次年度にむけて活動致します。またインターアクトとローターアクトを一つの委員会としロータアクトクラブ創設に向けて活動致します。

青少年奉仕委員会 方針

委員長 川鍋 洋子

当委員会は地区とロータリークラブによる支援のもと、15歳~19 歳の学生を対象に海外の人々と交流し、外国での生活を通じて異文化を体験する国際理解と世界平和の大切さを養うことを目的としています。 本年度は、交換留学生の予定はありませんがこれまでに育まれてきたクラブの精神をたやさぬよう、また地区委員会とも連携しつつ次年度につなげる方向性をさぐっていきたいと考えております。

インターアクト委員会 方針

委員長 新井 清太

インターアクトにつきましては、佐藤栄学園の中等部への新設、その後高等部でも継続してもらい、卒業後はローターアクトにて活動してもらうという構想が会長より打ち出されました。当然学園と協議しながらの構築を目指します。 ローターアクトに関しましては、学校主体の場合と地域主体のクラブがあるようですが、佐藤栄学園卒業生中心に地域主体のクラブへ拡大するのが目標です。 ローターアクトは現在ロータリアンとしての位置付けになっていることもあり、我がクラブでも積極的に挑戦していく方針ですが、数年かけて課題をクリアーにしながらの取り組みになると思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。